肩こりからくる頭痛

	肩こりは歩くことで改善します

歩くことは健康に大変良いことです。足を開いて踏み込む動作と腕を前後に振り子運動をすることで、全身の筋肉を適度に動かすことが出来ます。肩こりの緊張しきっている筋肉は 伸び縮みの動作によって適度に解れ、運動不足ぎみである筋肉にも筋力アップで肩のこりにくい体となります。

また、適度な有酸素運動は、血流の量が上がりますので体の疲労物質が流れていくこと、そして脂肪を燃焼しダイエットの効果もあります。運動で汗を流すことはストレス解消にも良く適度な疲労感でお風呂に浸かるととても気持ちよくリラックスできます。その後、肩こりの患部をマッサージやストレッチを行えば深い眠りに着けるでしょう。

	原因は緊張からくる血行不良

肩こりとは、肩の血行不良で起こります。
重い頭を支える首と肩には大きな負担がかかります。体重の約１／８の腕の重さと、１／１０の頭部の重さを支えなければならず、筋肉を酷使 することになります。２足歩行の人間の宿命的な部分となります。

背骨はまっすぐではなく、Ｓ字カーブを描いており、上半身をまっすぐに保つために腰、背中、肩の筋肉で支えています。 筋力が不足していたり、過度に疲労していたり、猫背であったり、姿勢や生活のあらゆる動きで一カ所に無理が生じると疲労物質が蓄積し 肩こりの症状として表れます。
肩こりの主な原因として

・筋肉を使いすぎている
・姿勢が悪い
・ストレス

他の原因として
・靴・ハイヒールを長く履いている
・極度の運動不足
・枕が合わない
・クーラーの部屋に長時間いる
・肥満（首・肩への負担が大きくなる）
・ショルダーバッグ（片側のみ負担がかかる場合）

肩こりになる方は性格も大きく影響しており、几帳面な方が肩こりになりやすいようです。 まじめな性格が、仕事でも細かな部分が気になったり、ストレスを感じつつもパソコン作業で残業したりする事で、 慢性の肩こりとなってしまします。